芸術家、現る
皆さん、こんにちは。ブライトネス平岡の赤沼です。
2021年も気づけばあと2ヵ月ほどになりましたね。皆さんいかがでしょうか。
私は「頑張ったな」と思えることもありますが「もっとできたかもしれない」と思うことの方が多く、なかなか思うようにはいかなかったなと感じております。
ここから挽回して、12月のブログで「いい1年だった」と締めくくれたらいいなぁ・・・✨
さて、話が変わりまして、とある利用者様が1階に降りてこられたので、声をかけると「面白いモン作ったんだけど、見る?」と聞かれたので「何々、見たい!」とお伝えすると、わざわざ3階のお部屋まで取りに行ってくださって。
そして見せてくださったのがコチラ!
「暇だから作った!」とのこと。花紙というらしい紙が手持ちにあったらしく、それを使ってお花を作ったんだそうです。トイレットペーパーの芯に絵を描いてくっつけて・・・という具合。一輪の花みたいですね!
ブライトネス平岡では、1階カウンターそばで利用者様の作品を飾っているのですが、この利用者様も密かに飾っていたそうな。ぜひ紹介させていただきたい。
独特な味わいがあって良いですね!私の語彙力がついてこないのが残念でなりません!!
梅の花ですね。布で作られています。こんな手作業できる気しない。
ご本人曰く「絵はちっちゃい頃からずっと描いてたの。勉強そっちのけで描いてたくらい好きで描いてた!」とのこと。
細工物は「やり始めたのは最近。時間あったから40年も50年も前に職場の人が休憩中に作ってるのを思い出して作った」とのこと。何十年も前の記憶を遡って作れるってのもまた凄いな!
利用者様の一芸を見るとワクワクしますね。
私たち介護士は利用者様の笑顔を引き出すというのが1つの任務だと思っているのですが、時折、利用者様が介護士を笑顔にしてくださる時があります。嬉しい瞬間の一つです。
お互いがもっと笑顔でいられるような場所にしていきたいと思う赤沼氏。笑えることは幸せなことだなとつくづく感じております。表情筋よ、目覚めてくれ(笑)
…はい。また、作品が増えたらご紹介させて頂ければと思います。
今回はこの辺で。ではではノシ